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文久2年閏8月26日(1862.10.19)
清河八郎、水長盟約当事者西丸帯刀と会う。

■清河八郎と浪士組
文久2年閏8月26日、清河八郎は水戸藩士西丸帯刀と会いました。

<ヒロ>
西丸帯刀は、大老井伊暗殺(桜田門外の変)後の万延元年(1860)7月、幕閣改造を目的とする水長の盟約(「成破の盟約」「丙辰丸の盟約」)を長州藩士桂小五郎らと結んだ当事者です(こちら)。清河は西丸を「亦志士成」と評しています。なお、清河は寺田屋事件後の5月29日に桂小五郎に面会を求める匿名の書簡(「興長士桂某書」)を出しましたが、面会を断られています。

参考>『続再夢紀事』、『清河八郎遺著』、『徳川慶喜公伝』(2003.10.23)
関連■清河八郎 文久2年(寺田屋事件〜浪士組募集決定) ←別館に飛びますのでブラウザーを閉じて戻ってください■「開国開城」「長州の国政進出:水長盟約と航海遠略策(開国論)」 

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